- しざい
- I
しざい【死罪】(1)死に相当する犯罪。(2)生命を絶つ刑罰。 律令制では絞首と斬首の二種があった。 現行刑法では死刑という。(3)江戸時代, 「公事方(クジカタ)御定書 」に規定された七種の死刑の一。 斬首ののち, 死骸は試し斬りにされ, 闕所(ケツシヨ)の刑が付加された。(4)死に相当する失礼をわびる意で, 書簡文・上表文などの末尾に書く語。II
「頓首~」
しざい【私罪】律令制で, 官吏が公務以外に犯した罪や, 公務を執行しない罪などの称。⇔ 公罪IIIしざい【私財】個人の財産。IV「~を投ずる」
しざい【詩材】詩を作るための材料。Vしざい【資材】ある物を作るもととなる材料。VI「建築~」
しざい【資財】財産。 また, 物資と財産。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.